額を生かす

sadoji2010-06-24

古今の名画の絵ハガキを額に入れて飾るイメージでは美術鑑賞の範囲に収まってしまい視野が狭くなるとして、娘からいろいろなハガキ(これも絵ハガキの範ちゅうではあるが)を示され、アドバイスを受けた。プロマイドあり、コマーシャル的なおもしろハガキ等々の利用である。額もレインボー入りばかりでなく「これが紙で出来ているの?」と思わせるものも作ってみることにした。
改めてこれらを飾る額を14個こしらえて仲間に入れた。対象範囲がグンと広がり、関心を集めるチャンスも倍増した感じである。あくまでも機能的な“額”がメインであり、中の絵はサンプルでサービス品なのである。家に持ち帰って自分の好きな絵ハガキと入れ替えて飾り、楽しんでもらうことを主眼としている。もちろん、しばらくそのまま飾ってもらっても構わない。“遊び心満載”といきたい。  (了)