人間、歳をとってくると、これまで慣れ親しんできた生活習慣にこだわり、中々新しいことに踏み切れない。世の中どんどん変わっていくのだ。それに合わせて考え方も生活ぶりも変えていくのが望ましいとは重々承知している。その都度の新たな門出、旅立ちであ…
曽野綾子著「魂の自由人」(光文社)を読んだ。 文中からいくつか取り上げてみよう。 「このエッセイの題から、「自由人」というものは、他人にも、家庭にも、社会にも、国家にも何にも束縛されない人のことだ、と考えている人がいたら、私はむしろ反対のこ…
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