身の処し方

文章を書いてまとめるという事は良い事だ。今後の自分の持っていき方について書いてみたい。第3の人生ともいうべき、この会社員務めもあと1年半を残すのみとなった。妻から猛烈に、次を探せ、のんびりと家に籠るなとハッパをかけられるが、満68歳からの人生の再スタートは、自分の思い通りに過ごしてみたい。あと20年があるかないか、兎に角健康だけは崩さないでピンピンコロリといきたいものだ。
尺八をしっかりとものにしていきたい。柏の三曲会にも入り、三昧といきたい。
その他、例の3つの作曲分を完成させなければならない。1.に尺八、2.に絵画…、これは描きたいものをポツポツ描くが、創作額も含めて絵画のレンタル&販売を手がけたいとも思っている。「旭工芸」と会社を興してもいい。顧客は近所の人たちに元職場のOBと、身元のわかっている方々を対象としたい。
そして芸が身についたら、いよいよ仲間を誘っての老人ホーム巡りをしよう。小、中学校への邦楽の普及活動もしたい。70歳の“古稀”には、披露演奏会もある。中々盛り沢山ではないか。これには毎日のフィットネスクラブ通いを何とか続けての細々とした年金暮しがベースとなる。このブログもずっと続けよう。
年に何回か、妻と旅にも出たいものだ。ペットはたまに借りてくるくらいで丁度いい。そうそう、「生涯大学」もある。時間がとれるかな? それもこれも私も含めて身内の者が健康に、すこやかに過ごしてもらって成り立つものである。欲張らずに、人事を尽くして後は天命を待つのみか。     (了)