計画表

月曜日は職場へ着いても忙しい。これから始まる1週間の計画表を作成するのだ。3か月計画表もある。このやり方は私がこの第2の職場へ来て早や8年と11か月になるが、来てすぐから始め、殆ど同じスタイルで続けている。3か月計画表は最初の時のものから手元に取ってある。それらのフォームはパソコンに入っている。平成9年1月に入社し、その年の2,3,4月の3か月計画表を懐かしく見直してみよう。当時は団地の管理組合の理事長もしていたから土、日はよくその会合に取られていた。2/6には木更津へ挨拶回りに出掛け、2/27には第1回の販売会議を主催している。3/6には桑名へ出張、3/24には百里へ出張と、着々と地歩を固めていった。あれから9年近く、仕事は少々マンネリ化し、省力化も図られて、年間を通じて忙しい山場と端境期とがはっきりと分かれ、かなり余裕のある勤めとなってきている。下手をすればダラダラと時間を持て余して、勤務態度にも影響しかねないところであった。この計画表の効果は絶大である。ちなみに週間計画表の下欄には、昼食時の食堂名がズラリと25軒も書き並べてあるが、良く使う所はほヾ決まってきていて7軒程、そして計画作成の月曜日に早や、この週の月〜金の行き先予定を余白に書き込んでおくようになった。右欄には実施すべき懸案事項をズラズラと書き連ね、抜けのないようにしている。今週分は何やかやと9項目もある。この職場も残りあとわずか(年内で終わり)、“立つ鳥、後を濁さず”といこう。             (了)