グアム旅行

息子夫婦からグアムの宿泊代をプレゼントされ、１０／２５〜２７と久し振りに妻と海外旅行（グアム）をした。成田からコンチネンタル航空で約４時間（時差１時間）の旅である。行きも帰りも、飛行機が必要器材待ちとかの理由で出発時に２時間近くも遅れ、空の旅は快適とはいかなかった。でも無事に帰って来れたので、あまり文句は言うまい。
この時期でもグアムは気温が日中、２８℃近くあり、直射日光に当たると真夏のようだ。１年中が常夏で平均気温が２６℃、南の島の楽園を満喫（？）出来た。グアム島は淡路島と同じ位の大きさだという。中１日の自由時間が勝負で、敢えて島内一周の観光ツアーのレールに乗るのをやめ、シャトルバスで町中に繰り出して、アウトレット、ＤＦＳ（免税店街）と早速に買い物をして歩き、水族館を観てからウエスティンホテル（宿泊したレオパレス・リゾート・グアムの姉妹ホテル）でプールと実際に浜辺に出て海水浴を楽しんだ。海の色はライトブルーに澄んでいて、生ぬるい位に温かかった。平日とはいえ、客は日本人ばかりが（特に若いギャル）目立つ。レオパレス・リゾートでは、合宿に来ている高校生達にも出会った。アメリカらしい陽気で明るい雰囲気の中、治安上の心配もなく、言葉の苦労もなく（殆どの従業員が片言ながら日本語で応対してくれる）、エキゾチックにもさせてくれる人気のリゾート地である。世界中の有名観光地へワンサと出掛け、お金をバラまいてくる日本人の豊かさを思い、特にアメリカは戦勝国、日本は敗戦国としての歴史から、今に至る我国の有り様に感慨深いものがある。町中に日本車が我が物顔に走っていた。　　　（了）