海の日

7/18(月)は祝日で「海の日」であった。「海の日」って何?
こうした単純な疑問に対してインターネットは簡単に答えてくれる。ただし、調べようとする行動力がこの場合、ものを言う。
明治天皇が明治9年、東北ご巡幸の帰途、灯台視察船“明治丸”で青森から函館を経て横浜にご安着された日(7月20日)に由来。」
平成8年から国民の祝日となり、平成15年から「海の日」は7月の第三月曜日となりました。
海関連の日と言えば、5月27日の日本海海戦記念日がすぐに思い出される。
日本海海戦は明治38年(1905年)5月27日〜28日にかけて激戦が繰り広げられ、今年は丁度100周年に当たり、当日、横須賀の三笠公園で、その記念式典が盛大に行われた。
国民の祝日は現在14日あるが、平成19年(2007年)から4月29日の「みどりの日」を「昭和の日」に、5月4日の「国民の休日」を「みどりの日」に改正施行されることが決まっている。
土曜、日曜と毎週休めるので、祝日も全部加えると、今年なども年間120日となり、
120/365×100=32.88% である。
年間120日、3割強の休みの日をただただ“ゆっくり休養の日”としていたのでは、人生設計は成り立たない。これの有効活用が大切な課題となってきているようである。(人ごと)
ところで、私の夏休み計画はまだない。    (了)

「国民の祝日」の由来がわかる小事典 (PHP新書)

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