矢でも鉄砲でも

前回のブログ記事から5か月が経っているのに驚く。ここ2〜3か月、本当に修羅場をくぐってきた。そして、それを切り抜けた今、すごく自信がついた。「矢でも鉄砲でも・・・」という心境である。
振り返って何が一番大事かというと、誠心誠意、自分が全力投球する事であろう。一生懸命に頑張っていれば、周りがそれを認めてくれて、何かと手伝ってくれる。手伝うまではいかなくても、温かい目で見てくれるし、少々の失敗も見逃してくれ、あれこれと文句も言わなくなる。
具体的には、この4月から町会の役員となった。そして人が皆、避けるらしい「特別部会長」にさせられた。これは「夏まつり」と「新年会」の担当とかであとは何もしなくていい。日頃から何かと忙しいので「まあいいかっ」と思っていたら、この「夏まつり」の担当というのがとんだ曲者で、前年度からの資料というものをどっさりと申し受けたが、あとは自分の肩にどっしりと責任がかかってくる。私は覚悟を決めた。すべて去年のとおりにやることにし、変わったことは一切しない、余分な手間暇はかけたくない、と思った。でも人(役員)は替わっているし、適材適所(?)に仕事分担を割り振るのに苦心した。
やるだけのことをやれば、あとは時が解決、運を天に任せることにして、8月末(27,28日)の「夏まつり」は無事に終わった。折角の機会なので、東京にいる孫たちも呼んで、子供イベントの「お神輿の引き回し」や「スイカ割」に参加してもらった。
人間、本気になってやれば何でも出来ると自信を強くした。「夏まつり」が終わって既に2か月近く経つが、まだその達成感の余韻に浸っている感がある。次は「新年会」である。そろそろそれに向かって準備を始めなければ・・・。
基本的には「健康第一」、日々の生活を大切にして、次の目標に立ち向かっていこう。     (了)