柔軟思考

昨日は“サラダ記念日”ならぬ私の“仕事記念日”とでも言おうか。3月いっぱいブラブラと家で過ごしていて、さてこれから何か仕事はないかとシルバー人材センターの登録要領を調べたりしていた。そして昨日の午後、柏中央図書館へ本を返しに行ったついでにハローワークへ寄ってみた。例の通り、5件ほどプリントしたが、その内のNo1は大いに期待のできる案件で直ぐに紹介を申し込むことにした。1時間近く待たされた後、担当の方に募集側と交渉してもらった。募集側のハローワークへの申し込みが前日の24日で期限は29日までとなっている。すでに定員4名を5名の申し込みがあるらしい。何と直ぐ本日中に面接できないかとの事で2時間後で約束して、私はあわてて自転車で家に戻った。履歴書を準備し、余裕を持ってまた自転車で出かけた。面接は既に来ていたもう1人の方と一緒に受け、結構順調に終えた。その日のうちに電話を入れてくれるとの事でそれとなく家で待っていると、9時前に採用OKの電話を受けた。
4月1日から実働があるらしく雇う側も急いでいるらしい。それにしてもハローワークへ行ってからその日のうちに7時間くらいで仕事が決まる電光石火の早業である。
前の日に私は散髪を済ませていたし、それもマスターにやってもらえてラッキーだった。タイミングがものすごく良かったことと、“働く意欲”を全面に置いた柔軟思考が功を奏したものと思う。それに“決断力”もなければ実を結ばない。
今度は週に何日か休みのあるパートを選んだ。欲を言えばもっと楽な良さそうな仕事が見つかるのでは、と思わないでもなかったが、世の中そんな甘い物ではないことは重々承知している。この仕事の見つからない時に動き出してたったの1日で仕事が決められた事に万感の思いがある。正に3/25は“仕事記念日”である。
さて、どうなることか。期待と不安が半々のこれからであるが、“やる気”だけは充分である。仕事内容等については次回へ、乞うご期待としておこう。
この一年、張り切って過ごそうと思っている。   (了)