雅楽多市

sadoji2010-06-07

先日、新聞の折込広告で「雅楽多市」を見つけた。6月26日(土)10:00〜17:00で場所は石釜パン工房「サフラン」の近くとあり、出展者募集中とのことで早速下見に出かけた。あたりを自転車でグルグル回ってみたがさっぱりわからない。近くの住人に聞いたら、やはり「サフラン」の裏通りの道を挟んだ真向かいにあった。立派な門構えの邸宅で表札まであるので見過ごしてしまったが、脇に小さく「民家ギャラリー結」と看板があった。
門が開いていたので中に入ったら座敷内にいろいろな商品(衣類)が飾ってあり、奥に円卓を囲んで4〜5個の洒落た椅子も見えた。誰も居なかったが、しばらくしてここの管理人さんが戻ってきて「雅楽多市」の話がトントンと進んだ。いよいよここで念願の「折り紙立体額」の日の目を見せようという魂胆である。
あとは本番までに品揃えをしっかりとしておかなければと張り切っている。さて、1個いくらにするか。「なーんだ。ただ紙で出来ているのか」と言われかねないのでここは納得のいく廉価にしておきたい。これから先、ものになるかどうかの占いと位置付けている。本番が楽しみである。娘にも当日のお手伝いを頼み、快く(?)引き受けてもらった。    (了)