2008-07-11から1日間の記事一覧

読後感

玉岡かおる著「をんな紋」(あふれやまぬ川)を読んだ。前に「天涯の船」も読んで、すこぶる感銘を受けた作者である。 読み終わって、今回の大戦に、夢も希望も打ち砕かれ、はかない一生を強いられた多くの人々の苦悩、無念さというものを改めて思い知らされ…