2005-07-11から1日間の記事一覧

生(いきる)

柳美里(yuu miri)の「生(いきる)」を読んで大いに感動した。 小説というよりも本人の伝記に近い。正に最愛の彼の肺癌末期の闘病生活を、作家であり、幼い子の母(それもシングルマザー、彼の子ではない)としての彼女が必死に看病する。 彼とは劇団、キッ…